動画で集客したい社長さんはいますか?

オンラインマーケティング

from:愛知県の宣伝職人モアレス

@豊田市の自宅オフィスより

 

年が明けてからの2日間、ずっとホームページの調整をしていました。主にコンテンツ制作とSEOです。このモアレスのWebサイトもコンテンツを増やしました。

自社の広告宣伝に動画を取り入れたい方や、商品・サービスの営業活動で動画を活用したい人、人材募集・採用活動に動画を効果的に使いたい企業さん向けのページです。興味のある方はぜひご覧ください。

集客動画の長さはどれくらいが適切?

お客さんと集客販促を目的とした動画制作の打ち合わせをしていると、動画の長さについての話題によくなります。例えば、1分以内じゃないと見られないとか、5分超えたらもう私は見ないとか。「そうですよね〜」と私も相槌はするのですが、その後、伝えたいことを整理していくと…その時間内に収められることは、まァないです。

 

ほとんどの場合、時間を大幅に超えてしまうメッセージ量。ここであなたなら伝えるメッセージの量を減らしますか?それとも動画の長さを気にせずに伝えたいメッセージを盛り込みますか?

 

私の経験上、後者のほうがうまくいくケースが多いです。特に価格競争の激しい商売をされている方で、安売りしたくない場合は、1分以内に「商品の価値」や「サービスのもたらすメリット」、そして「他社との違い」を伝えきることは不可能と言っても過言ではありません。

 

事実、私は今回書いたページにも動画の適切な長さについて言及しています。

ただし、動画は長ければ良いってもんじゃない

じゃあ動画は1分以上でも、5分以上でも、長ければ良いのか?と聞かれると、それも間違いです。短ければ短いほど良いのは変わりありません。ただしそれは「メッセージを伝えきるのに十分な長さで、余計な部分は削ぎ落とす」必要はあるかと思います。

 

例えば、余計なオープニングムービーをつけるくらいなら、さっさと本題に入ったほうが良いですよね。多くの動画は最初の数秒で動画視聴を止められてしまいます。最初の数秒でいかに、見込み客の興味をつかみ、そのまま見進めてもらうのかが集客動画に必要な仕掛けです。

 

しかし、これらは「集客する」という具体的な行動を促すための動画です。認知してもらうだけであれば、15秒〜3分以内に収めた方が良いでしょう。(詳しくはページで紹介しました。)

「はじめまして」の関係性では数秒が勝負

例えばあなたが異業種交流会や、経営者の集まりなどの場に出かけたとします。あなたの目の前に一人の社長さんが現れ、名刺交換をしたいと言われました。そこで名刺交換をした途端、長々と自分の話ばかりする社長さん。

 

さて、あなたはどう思いますか?

 

よっぽど興味のある相手なら、話をしっかり聞くと思います。しかし、私なら「早く終わらないかなァ...」と上の空になるでしょう。それと同様の状況が動画であっても起きてきます。

 

ですから、最初に交わす一言二言の数秒間で、「もっと詳しく聞かせてください」と言わせる必要があります。私がお勧めしている「30秒の宣伝動画」では、これを動画で再現しているわけです。

動画はお客さんとの関係性の数だけ用意が必要

もし、あなたが動画を使ってマーケティングしたい、セールスしていきたいと考えている経営者さんであれば、1本や2本程度の動画を作って成果の良し悪しを判断しないでください。

 

動画はお客さんとの関係性の数だけ用意したほうが良いです。

 

例えば、、、

  • まだお客さんになっていない段階の「未認知客」
  • あなたのビジネスや商品を知っているだけの「認知客(見込み客)」
  • 一度は購入してくれた「一見客」
  • 何度も購入してくれている「リピート客」
  • あなたのビジネスや商品を宣伝してくれる「お得意様」

軽く考えるだけでも、これだけの関係性が思いつきます。そして実際はもっと複雑ですし、ターゲットによって伝えるべきメッセージも、長さもバラバラです。どちらにしても関係性がほぼ無いうちは、短尺の動画でアプローチしていくことをお勧めします。

P.S.

 

私もそろそろ、宣伝職人モアレスとしての動画を作ろうと考えています。今まではずっと、クライアントの動画ばかり作ってきたので…。それでも最優先はクライアントに売上と利益に繋がる広告宣伝を提供することなので、結局、自社のことは後回しになるかもしれません(汗)

 

あなたももし、動画マーケティングに興味があるなら、愛知県豊田市の宣伝職人『モアレス』にご相談くださいね。